センス入門

今年もまったくもって、たっぷり、充実した1年でありました。
「集中する」ってみるみるそこで、進みのようすが一貫して見れるから、いいもんだな。


まぁたまに、あっちこっち見たり、そっちかどっちか行っちゃったりするけれど、
それは興味つきぬ、人生楽しむには、そういうムダな動きあって、
楽しくなったり、角度変えて考えたり、
まだ見ぬものに思いはせたりできるのだから、いいことにしよう。
テーマは同じものの中なので、OK。


電話で、「じゃあ君の個人昨対は150%くらいいったね。いや200%かな?」
と言われたさいごの日。
自分でも充実してたなぁ、と思っていたけれど、
他の人から見てもそれくらいいけたのか、と教えて頂けてうれしい。
26才は、人生のなにか転換の年だと博多華丸説、無事その説通り、
満を持して、いろんな一年間で、過ごしたのでした。
山あり谷あり、めまぐるしかったなぁ、。


夜に泣いた1月、2月。清澄白河で凍えそうになりながら豆食べた山食堂の思い出。
ジェットコースターに乗ったり、隅田川で花見してオザケン。靴磨いたり、2日間の研修も。
4月から本社にたまに通えることになって、
あのとき、これは小さな一歩だけど、自分にとっては大きな一歩になるんだろうなと思った、昼下がりの電車の中のこと。
お店お店、夜なべして特製ノート作って、切ってはって、並べて。
仕事のことばっかり、仕事趣味みたいなこういう分野の仕事についてよかった。
あこがれの職業の人たちとも色々お話したり、教えてもらえて、
いろんな部署にいろんな先輩が出来ました。
同年代の仲間もたくさん知り合えた。この2つ、とても大事。
だからやっぱり挨拶まわりは、趣味。あいさつすることは楽しい。
インターネットだけじゃつくれないもの。


そして、ずっとずっと会いたかった人にもいっぱい会えた。
梅佳代さんはそういえば1月会えた。ヒョウヒョウとしてチャーミングな人。
西田さんと南馬越さんに会えたのはとってもとっても大きかった。
林央子さんにもお会いできたこと、それから秦さんともお話できたこと。
(あ、あとふかわりょう志茂田景樹さんも見たんだった オマケ。あとともさんのドラムの思い出も入れておこう)


「そうね、自分の目でいろいろ見てみることよね。」
これは、秦早穂子さんからいただいた言葉。


27才も、いろいろ見よう。自分の目で。
色んな人に会いたいし話したい。
あとはきちんとまとめてアウトプット。するくせをつけよう。
アウトプットアウトプット。


そして、Paris とても楽しかったから、次も色々な場所へ行こう。
パリは今年一年間おつかれさま!の、26才の卒業旅行だったのでした。


松浦弥太郎さんのセンスの本は、
26才さいごに読んだ本。
自分で自分に送る言葉。
楽しい一年ありがとうございました。
今年も、あたらしい、モノ・コト・仕事にいっぱい出会えますように。